通所リハビリ

通所リハビリテーション(デイケア)

リハビリテーション

人は加齢とともに移動や排せつ、食事、更衣、洗面、入浴などに関する日常生活動作(ADL)が低下していきます。当院の通所リハビリテーション(デイケア)では、生活拠点を自宅におきながら理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの専門スタッフによるリハビリが受けられます。当院に入院されていた方については、引き続き同じスタッフが担当し、患者様の経過を詳細に見ていきます。熟練のスタッフが多数在籍しており、重度の運動麻痺がある方のリハビリも得意としています。

通所リハビリテーション(デイケア)とは

要介護(要支援)者が介護老人保健施設、病院、診療所等併設された施設などに通い、ケアプランに基づいて必要なリハビリテーションや生活支援を受けることが出来る介護保険におけるサービスになります。

当事業所について

​平成29年2月より通所リハビリテーションを提供しています。ご利用者の心身状況や日常動作・生活状態など個別性を重視しながら、その方にあったリハビリプログラムや必要なサービスを提供していきます。​その為に必要な専門スタッフやリハビリ機器・生活関連設備などを完備しています。

サービス提供時間

『9:30~13:00』と『9:30~16:00』の2種類を提供しています。​どちらもケアプランに基づいて、リハビリ・入浴・食事などのサービスを受けることができます。

ご利用できる方

​介護保険において、要介護・要支援の認定を受けた方が対象になります。

ご利用までの流れ

​ご利用には要介護認定を受けていることが前提になります。

当院の通所リハビリテーション利用までの流れ​

介護保険の申請が済んでおり、要支援・要介護の認定を受けられた方。

  • 未だお済みでない場合、介護保険担当窓口にて要介護認定の申請が必要です。
  • 担当ケアマネジャーへ当事業所への利用を検討している旨を相談して下さい。
  • 介護保険サービスの相談にのって下さる居宅介護支援事業所と契約し、担当するケアマネージャーを決める必要があります。
  • 担当ケアマネジャーから連絡を頂き、 利用の調整やケアプランの作成を行う必要があります。
  • ご本人・ご家族や当事業所の担当がケアマネジャー中心となって話し合い、ケアプランを作成します。

担当者会議の開催

当事業所との契約

ご本人・ご家族及び関係する介護サービス担当者が集まり、話し合いを行います。

サービス利用の開始

※大まかな流れになりますので、ご不明な点等ございましたらお電話下さい


当院のお食事について

当院のお食事について入院患者様と通所リハビリテーションのご利用者様に提供している食事は、院内の厨房にて手づくりしています。カロリー計算をした栄養バランスに配慮した多彩なメニューであることはもちろん、患者様や利用者様に合わせて適切な介護食も提供しています。温かいものは温かいうちに召し上がっていただけるよう心を込めて調理しています。